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土曜日, 2月 24

狭心症と心筋梗塞

介護 狭心症 心筋梗塞

高齢者の心臓病において、狭心症・心筋梗塞などの
虚血性心疾患がとても重要です。

心臓を養う冠動脈が、動脈硬化性狭窄を起こして発症します。

狭心症の場合普通は狭心痛(前胸部痛)という
胸を締め付けられるような痛みが特徴ですが、
高齢者は症状がまったく出ない場合もあります。

また痛みではなく、動悸・息切れなどを訴えることもあります。

そして、冠動脈が完全に閉塞してしまったり著しい狭窄を起こしてしまったりすると
心筋が虚血状態になり、壊死してしまうと心筋梗塞になってしまいます。

狭心症の場合、胸の痛みなどは数分程度で治まりますが、
30分以上痛みが続く場合は急性心筋梗塞を疑います。

発症しやすいのは、食後・寒い日の朝・入浴前後・飲酒後
階段の上り下り・夏の散歩での脱水などです。

いったん発症してしまうと、重症または死亡に至るケースも多いので、
介護者は普段と違う様子に気をつけてあげてください。

最近では、良い薬やカテーテルによる血管形成法・
大動脈と冠動脈をバイパスする手術療法なども大変進歩しておりますが、
高齢者においてはカテーテル療法・バイパス手術などが施工できるとは限りません。

日常生活における健康状態には個人差がありますので、
さまざまな条件で判断されます。

状態が悪ければ危険度も増してしまいますが、
成功したときは劇的に症状が改善されるので、
危険より利益がはるかに高いと判断された場合には
積極的な治療を選択する方が良いと思われます。


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